毎日の図書館学

初めて図書館学に触れる学部1年生を想定して図書館に関係ありそうな本を毎日1冊ずつ300字程度で紹介します。

本棚の中のニッポン

日本文化を海外に伝えるというと、英語に(あるいはそれぞれの現地の言葉に)翻訳するという方法が思い浮かぶ。でも日本語をそのまま理解できる人たちは海外にもたくさんいる。日本語を学ぶ外国人だったり、海外在住の日本人/日本語話者だったり。日本語の本を日本語のままで理解できる人たちは世界中に散らばっている。それはつまり海外に日本語の本が伝わっていて、そういった本が収まっている本棚があるということだ。海外に日本語の本を集めた図書館があるのだ。それでは誰がどのように働いてるんでしょう。

calil.jp

オープンアクセス