2020-05-04 本屋、はじめました すべての本屋は誰かがはじめたものである。当たり前の話だけど物事にははじまりがある。その始まり方は勝手に起こるものではない。いつの間にかはじまっているものでもない。誰かが相当な覚悟を持ってはじめている。本屋は明確な意思とともにはじめるものである。どのまちにどういうお店をつくろうか。どうやってつくるのか。理想を思い描いて。本を求める誰かに寄り添って。商売の形を模索して。自分の暮らしを見つめなおして。毎日本を届ける。本は毎日そこにある。 calil.jp