図書館はいろんなサービスを提供している。それらのサービスのデザインというものはどこかのタイミングで誰かが考え出したものでもある。今に至るまでの図書館の形というものはたくさんの試行錯誤の結果としてみんなでつくってきたものなのだ。サービスデザインの話は図書館に限ったものではないけれど、できる限りおもしろくて楽しい方向に世の中を変えていきたい。図書館のサービスを変えていけそうなアイデアの種は日常の暮らしのなかの些細なきっかけのなかに蒔かれている気がする。いつもの日常を眺める視点を少しだけ変えてみるとどんなものが見えるでしょうか。
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