雑誌や新聞を開けばいろんなインタビューの記録が掲載されている。テレビをつけてみればインタビュー映像も目にすることができる。誰かが体験してきたことや考えてきたことを言語化してもらうための対話。でもそもそもインタビューってなんなんだろう。その方法ってどういう風に考えられているんだろう。インタビューという形式だからこそ言語化された言葉もたくさんあるんだろう。誰かが語りたかった言葉とかそれでも語れなかった言葉とか。言葉にならない思い。ふとしたきっかけで口をついて出てくる言葉たち。インタビューというのは道具なのですね。
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