毎日の図書館学

初めて図書館学に触れる学部1年生を想定して図書館に関係ありそうな本を毎日1冊ずつ300字程度で紹介します。

法のデザイン

法律は私たちを縛るような側面があるように見える。できること/できないことの線引きがなされるように見える。でもルールがあることによってできることを考えてみるきっかけが生まれる。私たちの行動のためのルールを自分たちの手でつくっていくこともできる。リーガルデザインという考え方が生まれる。私たちは何によって行動が促されているのか。そこで動くこともそこから動かないことも何かによって設計されている。創造性を生み出すための余白とは何か。私たちが余白を確保し続けるためには何が必要なんだろうか。

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