孤独な散歩者の夢想
「一般に真実は、どんな抽象的なものであっても、どんな財よりも尊いとされる。真実がなければ、人は判断力を失う。真実こそが、理性の力となる。人は、真実からどう振る舞うべきか、どうあるべきか、何をすべきか、真の目的を達成するにはどうすればいいのかを学ぶ」「真実は、その人の財産となる。人は、どこで見つけようと堂々と真実を要求することができる。真実を知るのを妨げる行為は、窃盗行為のなかでも最も不当なものといえるだろう」。歩きながら思い浮かんだことをただただ記録していく。自分自身の問題について記述していく。思ったことをありのままに書き留めていく。自分の好きなように思うがままに。記録は残る。